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    109. 番外編:ヨーロッパ

本場のアルプスを見たい!!
夢のロマンチックドイツ・スイス・フランス3カ国周遊9日間
ユングフラウ&プレイヤード@ユングフラウ・ヨッホ
2012.7.28撮影

1日目 「成田(日本)→フランクフルト(ドイツ)」 2012.7.24
1. JL(左の) 2. レーマーベルグ@フランクフルト 3. 大聖堂@レーマー
4. マイン川@レーマー 5. レーマー(市庁舎)
 成田を昼に立ち、フランクフルトに17:20着。日本とドイツとの時差は、7時間。日没が遅く、夜の9時半位まで明るい。夜は自由行動なので、IBIS CITYホテルで札をコインに交換後、近場の繁華街・レーマーへ路面電車を乗り継いで行った。
 路面電車の切符の購入方法は現地ガイドに聞いたが、駅の自販機の使い方が分り難い。他の外国人の買い方を覗き見しながら、やっと2.5ユーロでチケットをゲットー♪ 電車を途中駅で乗り換えるのだが、下車駅を1つ手前で降りてしまい、運転手さんのアドバイスで慌てて乗車、乗り換えに成功!!
 市の真ん中にはマルクト(マーケット)広場があり、テントの下で人々がビールを飲んでいた。辺りを一巡して1ユーロでアイスクリームを食べ、反対方向行の路面電車駅自販機でチケットを購入し、無事、ホテルに戻れた。ワンマンカーでチケットは見に来ない。だが、たまに検察が来て持参していないと、13ユーロの罰金とか・・・。
 ホテル前のガソリンスタンドで、ビールと水を購入。ドイツはビールの本場だから安いが、アジアのビールの方がウマイかも!?って言いうか、我々の口に合う。
2日目 「フランクフルト→リューデスハイム→ザンクトゴア→(古城街道)→ハイデルベルク→バインハイム」 2012.7.25
6. 野うさぎ@ホテル前の道路・朝 7. バラの邸宅@リューデスハイム 8. ワインセラー@リューデスハイム
9. つぐみ横丁@リューデスハイム 10. ライン川クルーズ(リューデスハイム→ザンクトゴア)
   :古城めぐり
11. ローレライ(岩)@ザンクトゴア
12. クルーズ船:ローレライ 13. ハイデルベルク城@ハイデルベルク 14. アルテ・ブリュック(古い橋)=カール・テオドール橋・
    ネッカー川@ハイデルベルグ城
15. ハイデルベルク城 16. マルクト(マーケット)広場@ハイデルベルク
 リューデスハイムにあるドイツの日本人経営ワインセラーに行って各種ワインの試飲。ワイン居酒屋”つぐみ横丁”を通って街を一巡り後、ライン河クルーズへ。
 KDラインクルーズ運行の船に乗船。川の左右に古城やぶどう畑が現れ、下船のザンクトゴアでローレライ(岩)が眼前に。
 下船後、バスでハイデルベルクへ移動。フリードリヒ王のハイデルベルク城を見学し、公園から眼下のアルテ橋を眺める。ハイデルベルク大学を眺めて街を一巡後、自由解散し、中心のマルクト広場で集合に。
 聖霊協会のステンドグラスを見たいと西口から入ったら、「今日は、イベント・コンサートで、入場には4ユーロ必要。」と、初めはドイツ語で受付の人が話したので、チンプンカンプン。英語に言い換えたので了解し、コンサート聞く時間的ゆとりないから、諦めて即退出。
 宿泊ホテル:NH バインハイムのあるバインハイムへ。
3日目 「バインハイム→ローテンブルク→(ロマンチック街道)→ヴィース協会→フュッセン」 2012.7.26
17. ローテンブルク 18. アイスボール(ケーキ)@ローテンブルク 19. からくり時計(大ジョッキ)@ローテンブルク
20. ブルク門@ブルク公園・ローテンブルク 21. ジーバー塔一帯@ブルク公園 22. 聖ヤコブ協会@ローテンブルク
23. プレーンライン(小さな場所):中世の街並み
   @ローテンブルク
24. 市壁からの景色@ローテンブルク .25.  boo tree(菩提樹)@ローテンブルク
26. ヴィース教会@フュッセン郊外 27. ヴィース教会内部@フュッセン郊外
 中世の面影を残す石壁に囲まれたローテンブルクへ。レーダー門(城門)をくぐると、そこは中世の旧市街。中心のマルクト広場の仕掛け時計を11時に見る予定なので、展望台になっている市庁舎の塔の鐘に登る時間は無かった。
 足早にブルク門を通ってブルク公園へ行くと、眼下にジーバー塔一帯が見える。急いでマルクト広場に戻り、仕掛けが動くのを待つ。大時計横の窓が開き、ジョッキを持った男が現れて、ジョッキを傾けてワインを飲み干す。マイスタートゥルンクという史実に基づいた仕掛けと。
 市壁近くのホテルでランチ後、フュッセン郊外のヴィース教会へ。牧場内の農家のような外観とは打って変わって、内部は金と白で絢爛豪華。教会内の募金箱に、1ユーロの寄付。寄付がないと、将来、見学できなくなるかもと。教会内には、謂れのある血のキリスト像。
4日目 「フュッセン→(ロマンチック街道)→シュバンガウ・ノイシュバンシュタイン城→ファンドゥーツ(リヒテンシュタイン)→インターラーケン(スイス)
     2012.7.27
28. ホーエンシュヴァンガウ城@マリエン橋 29. ノイシュバンシュタイン城@マリエン橋 30. ペラート滝@マリエン橋
31. ノイシュバンシュタイン城 32. ファドゥーツ@リヒテンシュタイン 33. 虹(リヒテンシュタイン→インターラーケン:車窓より)
34. 滝(リヒテンシュタイン→インターラーケン:車窓より)  
 ディズニーのシンデレラ城モデル、ノイシュバンシュタイン城見学。ルートヴィヒ2世が建てた夢の城。内部は撮影不可だが、内部から外の撮影はOK.。チケットの購入後、バス乗り場に並ぶが、かなりの混み具合。城の撮影ポイントのマリエン橋へ向かい、その後、城内見学へ。城の日本語ガイドがイヤホンで説明してくれる。王は城に経費を掛け過ぎたため失脚したので、玉座も未完成。王の憧れの女性、宝塚の「皇女エリザベート」が頭を過ぎる。
 リスル・ホテルでランチ、黒生ビールが美味しい!! 近くのギャラリア・リスルには、ドイツの有名店フェーラーのタオルが置いてあった。
 スイスへの途中で、リヒテンシュタインの首都:ファドゥーツに立ち寄り、2.5ユーロで入国スタンプをゲット。COOPがあったので覗いてみると、値段が安い。しかし、貨幣はユーロではなくて、スイスフランでの支払いに。ユーロ圏内は国境にゲートはあるものの、特別な手続きもなく出入り自由の感あり。
 一路スイスのインターラーケンへと向かうが、途中で雹が降って来た。雨や雹が上がった後、空には虹が出た。途中のガソリン・スタンドで休憩、3.3ユーロのウィンナーコーヒーを注文すると、バラの絵のコーヒーカップがもらえる。コーヒーカップばかり溜まってもとも思ったが、記念にピンクのバラのを持ち帰った。
 晴れから雹から虹へと天気変動が激しい1日だったが、無事にスイスに到着。日没が遅いので、夕食後、ホテルの辺りを散策。ツアー仲間が、「川の周りを回って来たの。」というので、川の近くに降りて見たが帰れる道がない。で、教会のミサのロウソクを持つ信者を見ながら、橋まで来て橋を渡り、ホテルの辺りまで戻ってみたが、橋がない。仕方なく元の道を引き返したら、ホテルのほんの近くに、回れる道を発見。これか!? 
5日目 「インターラーケン→グラント→(登山列車)→クライネ・シャイデック→(登山列車)→ユングフラウヨッホ→(登山列車)→クライネ・シャイデック
   →(登山列車)→グラント→ベルン→ジュネーブ(スイス)→(TGV)→リオン(パリ・フランス) 2012.7.28
35. グラント(Grund)駅での眺め 943m 36. アイガーヴァント(Eigerwand)からの眺め 2865m 37. アイスメーア(Eismeer)からの眺め 3160m
38. アイガー(Eiger)@ユングフラウヨッホ 39. アレッチ氷河@ユングフラウヨッホ 40. アルパイン・センセーションのイルミネーション
41. アイス・パレス(ice palace)・氷の彫刻:ラッコ 42. アイガーと登山列車@クライネ・シャイデック 43. アイガー3970mとメンヒ(monch) 4099m
   @クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)2061m
44. メンヒとユングフラウ(Jungfrau)4158m
  @クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)2061m
45.  アルプスの少女:ハイジの世界@グラント付近
46. くま公園@ベルン 47. 噴水@ベルンの通り 48. からくり時計@ベルン
49. 大聖堂@ベルン(修復中) 50. 大聖堂のステンドグラス@ベルン 51. レマン湖(空と家や木々の間)車窓より
52. ジュネーブ(Geneve)駅→TGV
    →リオン駅(パリ・フランス)
 とうとう、憧れの本場アルプスの山が見れる!! バスでグラントまで行き、グラント駅から登山列車に。クライネ・シャイデック駅で別の登山列車に乗り換えて、鉄道工事で出来た窓、アイガーヴァントやアイスメーアで5分間停車しながら、ユングフラウヨッホへと。世界最高地点の駅はトップ・オブ・ヨーロッパで、標高3454m。今年はユングフラウ鉄道全線開通100周年で、記念パスポートがもらえた。
 下車後直ぐに、エレベーターに乗ってスフィンクス展望台へと向かう。乗車途中で小雨が降っていたので山が見えるかと心配したが、雨は止み山頂が見えた。左からアイガー、アレッチ氷河、メンヒ、ユングフラウが迫っていた。風がものすごく強いが、外のプレイ・ヤードで雪遊びしている連中もいる。
 エレベーターで降りて、アルパイン・センセーション(イルミネーション)を見ながらアイス・パレスへ急ぐ。氷の動物たちの彫刻が迎えてくれた。
 今日はベルンに立ち寄った後、ジュネーブからTGVに乗ってフランスのパリ・リヨン駅へと向かうから、時間的ゆとりが無い。なのに、帰りの登山列車乗車時間になってもツアー仲間の一団6人が集合しない。仕方なくTDが探しに行き、他の仲間は乗車して、ランチのクライネ・シャイデックで途中下車することになった。TDが6人を見付けて、別の車両に間に合って乗車できたから笑い話で済んだが、乗り遅れたら各自で別運賃を出してもらうと、あれほどTDが言っていたのに・・・。
 下山は青空になったので、登山列車車窓から景色を眺めると、アルプスの少女ハイジの世界が展開する。しばし、ハイジになった気分でうっとり。トレッキングしたいな・・・。高山植物が咲き乱れているが、車窓からでは撮影は困難。
 バスでベルンに向かう。ベルンはベアー(くま)から由来しているから、くま公園には熊が呑気に木に持たれてた。道路の真ん中には、次々と噴水が現れる。ここでもからくり時計を見ようと、3時までに大時計へと急ぐ。時計の下の丸窓に鳩が出た。次に修復中の大聖堂へ向かう。中のステンドグラスは色鮮やか。スイスだけがユーロが使えずスイスフランなので、残ったスイスフランを募金箱に寄付して来た。
 バスでジュネーブへ向かう途中、バスからレマン湖が見えたが、かなり大きな湖だ。ジュネーブ駅はスリが多いのでご用心をと、緊張した面持ちの乗車案内現地ガイドに導かれて、無事にTGVに乗車。車内で幕の内弁当の和食を久しぶりに食べて、ホッとした。午後11時頃に、パリのリヨン駅に到着。
6日目 「パリ(フランス)→ベルサイユ→ルーブル美術館→セーヌ河畔クルーズ→パリ」 2012.7.29
53. 凱旋門(車窓より) 54. ヴェルサイユ宮殿 55. マリーアントワネットの寝室@ヴェルサイユ宮殿
56. 銀食器@ヴェルサイユ宮殿 57. 庭@ヴェルサイユ宮殿 58. コンコルド広場(車窓より)
59. ルーブル美術館 60. ミロのビーナス 61. サマトラケのニケ
61. モナリザの微笑み 62. 民衆を率いる自由の女神 63. エッフェル塔@クルーズ船着場
64. セーヌ川・エッフェル塔@セーヌ川クルーズ 65. ノートルダム大聖堂@セーヌ川クルーズ
 パリに2連泊。ヴェルサイユ宮殿見学に向かうバスの車窓から、エッフェル塔・コンコルド広場・シャンゼリゼ通り・・凱旋門・オペラ座などを見る。
 ヴェルサイユ宮殿は現地案内人に付いて、イヤホーンで説明を聞きながら巡る。内部の豪華さは想像通り、以前に「三人の貴婦人展」などを見ていたので、興味を持ったのはマリーアントワネットの日常生活。離宮にも行きたかった。
 ランチはパリに戻り、エスカルゴの前菜。ルーブル美術館も、ガイドが代表作を案内してくれた。ミロのビーナスは中学で学んだように、本当に右手にリンゴを持っていたのか!? 女子美にあった複製のニケ、とうとう本物とご対面。船に乗ってたんだ。モナリザは左右の景色が違うとかTVで解説していたが、ゆっくり見る時間が無かった。
 セーヌ河畔クルーズで、やっと間近にエッフェル塔を見、ノートルダム大聖堂のバラ窓も見えた。 
7日目 「パリ→プブロンアンンノージュ→モンサンミッシェル」 2012.7.30
66. パリのご来光@ホテル 67. プブロンアンノージュ(小さな村) 68. オムレツ@モンサンミッシェル付近
69. シードル@モンサンミッシェル付近 70. モンサンミッシェル ↓ 71. 大天使ミカエル@モンサンミッシェル尖塔
72. 中庭・列柱廊@モンサンミッシェル 73. プーラール夫人の墓(オムレツをを考案した) 74. ラ・メール・プーラール
75. ラ・メール・プーラール店内 76. プレ・サレ(羊)の帰宅@ホテル 77. モンサンミッシェルとプレ・サレ@ホテル
78. ライトアップされたモンサンミッシェル
               ↓
 息子が訪れて良かったと言っていたモンサンミッシェルに来てみたかった。日帰りでいいと思っていたが、宿泊ツアーと出会った。パリから遠いいので、途中、フランスで一番美しいと言う”小さな村”(プブロンアンノージュ)に立ち寄った。村が寂れるのを心配して、花で美しくして観光客を呼んでいる。本当に小さな村だが、女性には喜ばれる帽子やスカーフなどの土産物屋が並んでいる。
 モンサンミッシェルを眺めながら、発祥の地でスフレ・オムレツとリンゴのワイン:シードルを頂く。オムレツは前菜だった。いよいよ、待望のモンサンミッシェルへ。レストラン前から送迎バスに乗る。下車後、歩いて王の門から入場。かなりの混雑なので、現地ガイドは正規ルートを使わず、オムレツの考案者、プーラールおばさんの墓を通り抜けて、裏ルートで修道院内へ。内部は岩がむき出しの部分もあり、岩の上に建っているのが分かる。尖塔に金色に輝く大天使ミカエルが身近。オベール司教がミカエルのお告げ「モンサンミッシェルに聖堂を建てよ」を聞いたとされている。
 プーラールおばさんのお店を覗くと、壁に銅鍋がずらりと並び、釜には薪が燃えていた。オムレツがどうやって作られるのか、何となく分かった気がして嬉しくなった。帰りに、このお店で、サブレをお土産に買った。
 ホテル前の道で、朝、夕に羊の行列が見られるとか!? 部屋の窓から、家路に帰る羊(プレ・サレ)の群れを夕食前に見ることが出来た。
 ライティングされた夜のモンサンミッシェルを見ようと、9時半過ぎに、ホテル前の道に行ってみた。この地区に宿泊する理由は、この姿見たさ。暗い闇夜に、ボーっと灯りが灯ったモンサンミッシェルが浮かんでた。一見の価値あり。  
8日目 「モンサンミッシェル→パリ→パリ。ルック(ギフトショップ)→オペラ座→シャルルドゴール空港(フランス)→成田(日本)
78. オペラ座@パリ 79. オペラ座内部
 ツアーお決まりのコースでギフトショップに案内されたが、希望者はオペラ座見学に連れて行って下さるとか。旅の最後なので既に土産は購入済み、トイレだけ拝借して、怪訝な顔つきの店員さんを残して全員で見学に行ってしまった。飛行機に乗る時間が押しているので、見学の時間が無い。TDの判断で、裏口の土産物売り場には入れると言うので、裏口に回りオペラ座の内部を覗いた。序に、お土産も入手出来た。内部の見学には1時間は掛かるそうで、チケット売り場も並んでいたから、要領のいい判断だった。

アクセス: 往路: JL407 成田(日本)12:15発→フランクフルト(ドイツ)17:20着
復路: JL406 シャルルドゴール(フランス)19:30発→成田(日本)翌日14:20着
ルート:    フランクフルト(ドイツ)→リューデスハイム→ザンクトゴア→(古城街道)→ハイデルベルク→バインハイム
→ ローテンブルク→(ロマンチック街道)→ヴィース協会→フュッセン
→ (ロマンチック街道)→シュバンガウ・ノイシュバンシュタイン城→ファンドゥーツ(リヒテンシュタイン)
   →インターラーケン(スイス)
→ グラント→(登山列車)→クライネ・シャイデック→(登山列車)→ユングフラウヨッホ→(登山列車)
   →クライネ・シャイデック→(登山列車)→グラント→ベルン→ジュネーブ(スイス)→(TGV)
   →リオン(パリ・フランス)
→ パリ(フランス)→ベルサイユ→ルーブル美術館→セーヌ河畔クルーズ→パリ
→ プブロンアンンノージュ→モンサンミッシェル
→ パリ→パリ・ルック(ギフトショップ)→オペラ座→シャルルドゴール空港(フランス)

《みっふぃ〜のひとり言》
 一度は訪れて見たかったヨーロッパの国々。「一度に幾つもの国は疲れるわよ。」との友のアドバイスを振り切って、体力と気力があるうちにと欲張って、ドイツ・スイス・フランスの3カ国にリヒテンシュタイン、ちょこっとオーストリアも通過して、最低限のヨーロッパを巡った。同じコースを旅行した同僚は「後は、地中海が見たい。」って言ってたっけ。ギリシャとスペインで地中海は見たから、もう十分かな!? 昨年はドイツの食中毒騒ぎで断念したコースを、やっと実現出来た。
 年を取るに連れて、ドイツ語、フランス語や英語、ユーロやスイスフランの切り替えが疲れる。頭の回転がスムーズに行かなくなって来た。
 本場アルプスの雪山が見たい!! 次にフランスのモンサンミッシェル、そして、ドイツのノイシュバンシュタイン城。この3つが叶うツアーで7月末を探した。モンサンミッシェルは日帰りでと思っていたけれど、時期などを考慮すると、宿泊のツアーになってしまった。御陰で、夜のモンサンミッシェルを見ることが出来たが、それにしても、パリからモンサンミッシェルは遠い。欲を言えば、オルセー美術館で、ミレーの落穂拾い、セザンヌ、ゴッホ、ルノアールなんかも見たかったけど・・・。美術は本物に出会える点がいい。音楽となると高価で、そうそう本物と出会える機会が少ない。2012.8.27記 


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