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 かみこうち  &  のりくら・たたみだいら
79. 上高地&乗鞍・畳平

大正池の立ち枯れの木、あの光景を!
ヤマンバじゃなくったって行ける標高2700mのお花畑

大正池&焼岳@上高地
2008.7.31撮影
お花畑@乗鞍・畳平
2008.7.30撮影

アクセス: 往路: 新宿駅8:00発→<JR中央本線・特急スーパーあずさ5号>→松本駅10:37着(7番ホーム)10:50発
→<松本電鉄>→新島々駅11:20着11:30発→<低公害バス>→上高地バスターミナル12:45着
復路: 上高地バスターミナル11:20発→<低公害バス>→新島々駅12:25着12:53発→<松本電鉄>
→松本駅13:22着17:18発→<JR中央本線特急・あずさ30号>→新宿駅20:08着
→千葉駅20:50着
ルート: 上高地 上高地帝国ホテル(ランチ)@アルペンローゼ・・・→上高地バスターミナル・・・→河童橋
・・・→明神池の手前で引き返す・・・→上高地帝国ホテル
・・・→大正池・・・→上高地帝国ホテル
乗鞍(畳平) 上高地バスターミナル9:30発→<松本電鉄・上高地線バス:往復1800円>→平湯温泉9:55着10:40発
→<松本電鉄・乗鞍線バス:往復2000円>→乗鞍(畳平)11:32着13:00発(お花畑1周:1時間半)
→平湯温泉13:57着14:00発→上高地バスターミナル14:25着
松本 松本駅→<タクシー>→浅間温泉:湯々庵・枇杷の湯→<タクシー>→蔵の町・翁堂・・・→
<路線バス>→松本駅

《上高地》
         穂高連峰@田代池    上高地帝国ホテル
田代橋 霞沢岳@田代橋
河童橋 お掃除ロボット@上高地BTのトイレ
                       北アルプス穂高連峰@上高地バスターミナル

             西穂 天狗岩 奥穂   吊り尾根 前穂  明神
              ↓  ↓  ↓       ↓    ↓    ↓ 
《乗鞍・畳平》
アルプス街道 平湯@平湯温泉バスターミナル             乗鞍岳畳平
         ↓剣ケ峰
お花畑@乗鞍・畳平 神社@乗鞍・畳平
《松本》
びわ の ゆ
枇杷の湯

《上高地の花々》
あざみ@田代池 キツリフネ
クガイソウ&ヒョウモンチョウ トモエソウ@田代池
ソバナ ソバナ
《お花畑@乗鞍・畳平 の 花々》
クロユリ ヨツバシオガマ
ハクサンイチゲ ハクサンイチゲの蕾
オンタデ ミヤマキンポウゲ
チングルマ コイワカガミ
白い小さな花

《みっふぃ〜のひとり言》
 若い頃、その建物の前を通りながら夢見た。「いつか赤いお屋根の上高地帝国ホテルにお泊りした〜い!」と。やっとウン十年来の夢を叶えることが出来たのだ。この計画は1年前から始まった。総勢7名で帝国ホテルを予約することは可能なのか? いつ、どういう方法で? ツアーだと、偶数人数で1泊、そして、他のツアー仲間との移動。みんなの希望は色々で、その希望を叶えるのは至難の業。メールのやり取りの末、7月末という時期がまず決定した。その時期は他に予定ありの方々が不参加となり、結局、5名の参加者となった。いろいろと情報を集めた結果、ツアー会社で宿泊のみの予約が可能らしいと判明。それで取れなければ、上高地帝国ホテルの東京営業所に3月1日に予約電話をすることに。ツアー会社が抑えているので、個人での電話予約は3月1日で満員御礼になるらしいと。ココの飼い主様が、何度も足しげくツアー会社に通って下さり、2月に予約申し込みし、4月に3人部屋と2人部屋の宿泊予約が取れるらしいと分かって一安心。6月に、行きは夜行高速バス組と特急組に別れ、夕食までには合流する予定に。帰りは全員で松本に寄り道してから、特急で帰ろうと。こういった計画段階は大変だけれど、楽しくもある。バスと列車の切符も、ココの飼い主様にツアー会社で取って頂いた。ココの飼い主様のご尽力無くして、このツアーは成り立たなかったのだ。感謝あるのみ。
 ミッフィーはココの飼い主様と行動を共にした。新宿駅の中央線特急のホームで合流し、8時発のスーパーあずさ5号に乗り込んだ。2時間半余りの楽しいおしゃべりタイム。松本で松本電鉄に乗り換えて、新島々へ。乗客は大学生と思しき若い女の子が多い。途中駅の大学で下車したので、急に車内が空いた。心配したのは、松電の切符はどこで買うのかってコト。松本駅で7番ホームへと移動しただけなので、切符は買わずじまい。列車に車掌さんがいるんだろうと考えたが、列車に車掌さんはいなくって、両替機が車内にあるだけ。小銭がないから、ま、両替だけしておこうっと。車内に車掌さんは結局来なかった。小銭をジャラジャラ持って新島々駅の改札に行くと、窓口が列ってる。改札にいる駅員さんの所へそのまま行く人もいる。どしたらいいのか分からない。「分からないぞー!」と怒鳴ってるオジンも。特急の検察もなかったから変だなとは思っていたんだけど、この駅の窓口で切符を渡して、新島々と上高地の往復切符を購入して、改札を無事通過。「バスに乗り込む前にトイレに行きたいんだけど。」って、バスの係員に言ったら、「車内に荷物を置いてから行って。バスは待ってるから。」と。わずか10分の乗り継ぎ時間に、駅で長蛇の列に並んだのだから心配だった。いつもは松本駅からの上高地行きバスに乗ると、新島々では、乗り残しが出てたけど、新島々発のバスは空いてた。左側に大正池が見えるので、バスは左側の座席をゲット。しばらくは眠って行こう。
 周りの景色が緑色に変わり、いよいよだー。釜トンネルが見えて来た。「左手が旧釜トンネルだから、出口で左手を振り返って。」ツルツル滑る足元に気を使いながら、スノーハイクで歩いたのを思い出す。釜トンネルを通過すれば、もうすぐ大正池が現れるはず。「大正池!」バス道路からは、立ち枯れの木が見えない。相棒は、ウン十年の思いを込めて、この風景を見ているんだろうな。あっという間に大正池を過ぎ、帝国ホテルバス停に着いた。ここで下車して荷物をホテルに預け、散歩することにする。
 荷預け後、相棒はスカートからパンツスタイルに変身。フロントに相談したら、素晴らしい更衣室に案内されて、お召し替えが出来た。ホテルでランチしようということになって、順番に並んだ。散策が主目的なら、パンでもかじりながら先へ急ぐべきだったか? 優雅なランチを楽しんだ後、田代橋を渡って梓川沿いを河童橋へと向かった。霞沢がくっきりと姿を現した。梓川には、カルガモが遊んでいる。アルペンホテル前を通り過ぎ、いつもは重いザックを背負って足早に歩く道を、のんびり散策するのもいいもんだ。観光客が結構歩いている。河童橋に着くと、観光客だらけ。平日なのにー。今日は梅雨も明け、穂高連峰がはっきりと見える。歩けるトコまで歩こうと、明神に向かって進む。観光客が減り、ザックを背負った山男やヤマンバが多い。小梨平のキャンプ場を過ぎると、人通りが寂しくなって来た。明神池がなかなか現れない。戻って来る観光客に、「明神まで後どの位ですか?」と聞くと、「もうちょっとかなー?」と。進んで行くと、戻って来る観光客はなくなり、徳沢か横尾で宿泊するらしい山男やヤマンバだけになったので、明神まであと少しとは思ったものの、引き返すことにした。河童橋まで戻って来ると、観光客がいた。バスターミナルのトイレは有料制で100円をポストに入れる。入り口には見張りらしき門番がいる。洗面所に、ピンクのお掃除ロボットが立っている。物珍しいのでデジカメでパチリ。「大泉の駅にもロボットがいるわよ。銀河鉄道777のロボットが改札の横に立っているのよ。」と、相棒が携帯写真を見せてくれた。そこには、青い制服のロボットが写っていた。一度、この目で見に行かなくっちゃね。上高地バスターミナルから梓川に沿ってホテルまで戻ろうと歩いてみたが、車道とどんどん離れて行く。歩いているカップルに道を聞いたら、道はあっているらしい。けど、かなり時間が掛かりそうなので心配になって、分岐まで戻って車道を行くことにした。赤い建物が見えて来て、暗くなる前にホテルに戻れてホッとした。
 憧れの上高地帝国ホテルの屋根裏部屋にお泊り。ウン十年来の友人である気心の知れた相棒と、素敵な和食の膳を囲んだ。槍や奥穂の登頂後に、ツアー仲間と飲んだ上高地地ビールの美味しかったこと。しかし、このホテルには、上高地地ビールが無かった。出来れば、あの茶色い地ビールで祝杯を上げたかった。
 翌日、朝、フロントに尋ねると、後発隊の仲間3人は上高地に深夜高速バスで早朝到着し、、荷預けして既に出掛けて行ったそうだ。私達は今日は乗鞍の畳平に、お花畑を見に行くことにしていた。上高地バスターミナルまで行って、切符を購入。まずは、平湯温泉まで行って、乗鞍行きバスに乗り換えるらしい。往復切符を購入した方が安いので、それを購入。バスに乗り込むと、乗客は少ない。往復3800円は、やはり高いのかな? でも、標高3000m付近まで登らないと見られない天然のお花畑を、相棒に是非見せて上げたかった。平湯温泉でバスを降りたが乗継まで時間があるので、お土産を見たり、クルミ大福を見つけて、おやつ用に購入した。安房トンネルを過ぎると、サルボボがお土産屋に並び、すっかり高山のものになっていた。、バスは標高1500mを一気に登って行く。高山病になる方もいらっしゃるとか。今回の相棒は、高山病の気配もなく安心した。バス停を降りると、目の前に乗鞍の剣ケ峰が見える。またの機会に、山仲間とあそこに立とう。今回は相棒と、お花畑1周30分を写真を撮りながら、ゆっくりと1時間掛けて歩いた。ガスが流れて来ては通り過ぎる。やはり、標高2700mだ。始めて見る山の花々に感激している相棒の瞳に乾杯! クロユリがそこら中に咲いている。ヤマンバの私が、昨年の白馬で始めて蕾と対面し、今年の北岳でやっと咲いている黒百合と出会えたというのに、大量のクロユリだ。白いシナノキンバイ、黄色いキンポウゲ、ピンクのコイワカガミ、チングルマ etc.。相棒はチングルマを知っていて、綿毛化しているのもあったから、これにも感激していた。ガスで見えなくなって来たので、予定を早めてバスで上高地に戻ることにした。
 途中、別働隊に携帯でメールを送ったが、送信できているのに返信がない。午後2時半に上高地バスターミナルに到着すると送信。相棒はそれを知らずに、大正池に下車して寄り道して行きたいと。その気持ちを知っていたら送信しなかったのに、後の祭り。とにかくメール送信通り、バスターミナルで下車した。相棒の携帯に返信が来た。ビジターセンターにいるのでバスターミナルに向かうと。河童橋近くに来て、やっと携帯メールが届いたとのコト。どうにかこうにか、5人が合流できた。後続隊は疲れているので、兎に角、ホテルに行きたいとのコト。車道と平行に走っている脇道を歩いてホテルへと向かった。バスターミナルから直ぐの所に、山で遭難した方々の慰霊碑があった。前方から迷彩服の一団が、一列に隊列を組んで行進して来た。自衛隊員がこの先で訓練をするらしい。TVでは見ることがあっても、実際に始めて目にする自衛隊員。これが日本のアーミー?
 夕食に会おうと約束して、ホテルのそれぞれの部屋に戻った。入浴しドレスに着替えて、憧れのディナーへ。今夜は洋食にしたので、メインディッシュは帝国ホテル自慢のローストビーフだった。今夜は酒飲みの相棒達がいるので、乾杯となった。若い時にみんなで宿泊して回ったホテルの思い出話。美味しい料理に舌鼓しながら、思い出話は尽きない。?年前に”二度目の修学旅行”として京都1泊ツアーを決行して以来、今夜また、新たな思い出の1パージが加わった。
 翌朝は早起きしてホテル玄関前に6時に集合し、大正池まで散策することにした。観光地だから、標識が整っている。田代橋手前で脇道に左折し歩いて行くと、一輪のキツリフネが迎えてくれた。道の脇には、ソバナが咲き誇っている。田代池に着くと、観光客がカメラを構えている。ビューポイントだ。カメラの先には、穂高連峰がくっきりと稜線を現している。草原にカメラを向けているカメラマン達。何を撮っているのかと聞いたら、くもの巣と。くもの巣に朝露が付いて輝いていた。私のデジカメでは、撮影したが見えたほど綺麗には撮れていなかった。こういうのは、やっぱり一眼レフでないとね。雪降る田代池が目に浮かぶ。水墨画のように素敵だった。夏の田代池は別物だが、遠くの景色が見えるので、それはそれで良かった。
 先に進んで行くと、大正池に辿り着いた。流木が多く、立ち枯れの木が見えない。一度車道に出て、大正池の縁へと向かった。既に、数人の観光客がいた。目の前に焼岳が、その手前に立ち枯れの木々が見える。良かったー! 立ち枯れの木。相棒のウン十年前からの憧れの光景が目の前に。本数は減ってしまったものの、学生時代にポスターで見た光景に近い姿が辛うじて残っていた。相棒が一度は上高地を訪れたいと夢見ていたその姿。河童橋は想像では田代橋のような橋と思っていたのに、長さが短いのに驚いたそうだ。そう言えば、ポスターでは、長い吊り橋のように写っていたよね。オケイさんが遅れてやって来た。手には、パンフレットを持っている。「それ、どこにあったの?」って聞いたら、「さっきの場所の脇に、ポストがあって、100円入れるともらえるの。」と。私は立ち枯れの木ばかり目で探していたので、それは見えていなかった。こういうものを見つける才能が、彼女にはいつもあるんだよね。帰り道、みんなで100円ずつ入れて、”上高地散策ガイド”を入手出来た。このパンフは素晴らしい。穂高連峰の山の名称や、散策地図、上高地の樹木や花々、動物や鳥の図入り解説書で、上高地ビジターセンター編集・発行だ。田代池に引き返して、パンフレットを見ながら、穂高連峰を改めて眺めた。四角い岩が天狗岩で、これを基点に見て行くと、どの山か分かる。あー、あれが一昨年登頂した奥穂だと、感慨しみじみ。いつも、曇りや悪天の中を歩いて行くので、こんなにクリアーに穂高連峰の稜線見たことは無かったし、横尾から見える穂高連峰とも違っていた。横尾からでは奥穂は見えない。ザイテングラードの厳しさが脳裏に蘇った。あそこを二度は歩きたくないな。吊り尾根が見える。うーん、滑落事故が起きるのも納得。西穂のジャンダルムは下から見ると、凄さが分からない。奥穂のザイテングラードから見たジャンダルムは凄かった。
 ホテルに戻り、ホテルマンのサービス付きの優雅な朝食を頂いて、バスターミナルからバスで松本に出ることにした。で、松本でどうする? 松本城は全員が行ったことがあると言うので、オケイさんの提案で、お殿様が入っていたという温泉に行くことになった。5人乗りのタクシーで、「枇杷の湯へ」と。お殿様の温泉は露天で、玄関の外にあると。そこに洗い場はないので、建物の中の湯に入る。ここにも露天風呂はあったので、これでいいやと言う事に相成った。お姫様の気分で湯に浸かり、気分上場。また、服を着て外を歩いて温泉に入るなんて、もういいよ。だから、残念ながら、お殿様の湯には浸からなかった。帰りがけ、オケイさんがお殿様のお風呂を覗いて来た。「女性が入っているわよ。」と言うので、悪いから私は見に行くのは諦めた。中型タクシーを呼んでもらって、松本駅へ。たんぽぽさんが「お城の形をした最中を知りませんか?」と運転手さんに尋ねた。運転手さんはご存知ではなかったけれど、お土産がありそうな和菓子屋さんに連れて行って下さった。観光客へのサービスか、途中、松本城の横も通って下さった。運転手さん曰く、松本に仕事で来る人が買って帰る人気のお菓子は、シュークリームだそうだ。帰宅後ネット検索したら、エスパの地下にあるマサムラのベビーシューらしいと思われた。お城の形をした最中は、ネット検索の結果、”お菓子司 藤屋”  お城最中と思われる。藤屋なら立ち寄ったのだけれど、お城の最中はなかった。どうしてかなー? 私はクルミゆべしが大好物。で、翁堂で見付けた”クルミ餅”を買った。帰宅後、コーヒーで頂いたけれど、期待通りに美味しかった。お薦めの一品ですよ。翁堂はお店に入るや、店員の女の子が冷たいお茶を出して下さったから、これじゃ、何か買わない訳にはいかないよね。
 旅行バッグを持ちながらなので疲れた。和菓子屋の近場で路線バスのバス停を見つけたので、数区間だったけれど、バスに乗って松本駅に向かった。駅周辺で、夕食用のお弁当を探したけれど見付からないので、ヴィドフランスがあったから、パンを購入し、缶ビールも買って改札を通った。ら、そこに お弁当が売られていた。次回、松本駅に来た時のために、駅構内にお弁当はあるんだと、記憶しておこう! それから、ホームにトイレがあることも。切符を購入済みのあずさ30号に、無事乗車。これで、千葉まで乗り換え無しで帰れるんだ。安心して、いつも持参のお摘みとパンで、祝杯を上げた。ビール組は、後ろの座席にいるT様。立川でオケイ様が降り、新宿でタンポポ様とココの飼い主様とT様が下車し、とうとう一人になっちゃった。後はのんびり寝て行こうと思っていた。が、新宿で列車が動かないー。どこかの駅でトラブルがあった影響で、結局予定より30分遅れて動き出した。やれやれ、乗客は新宿でグーンと減った。更に船橋で車両には私とカップルが一組。薄気味が悪いので、降り口に向かったら、カップルは次の車両へと移動して、ここに一人になっちゃった。で、直ぐに隣の車両に行ってみたら、この車両には乗客はいっぱいいた。この車両を通り越して、次の降り口に移動。なんか、一安心。千葉駅では、特急の遅れに合わせて、電車が待っていた。これで、大幅には遅れずに帰宅できる。やれやれだー。新宿まで問題なく予定通り来たのに、最後にちと焦った。
 しかし、今回の旅行は、良く実現の運びになったものである。何年も前から、上高地に行きたい、帝国ホテルにお泊りしてみたいと話してた。でも、みんなの希望や体調がまちまちなので、夢で終わりそうだった。しかし、今回は参加出来なかったL様の一言で、話が動き出した。「後で話せる楽しい思い出を作ろうよ! 上高地行こうよ!」と。高校以来、ウン十年のお付き合いの仲間達。また、楽しい思い出を作ることが出来た。持つべきものは、友。旅は道ずれ世は情け。 2008.9.3記


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