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今池湿原@奥裾花自然園 2010.5.15撮影 |
白い妖精 水芭蕉@今池湿原 2010.5.15撮影 |
1) | オケイさんのご案内書 より引用 |
2) | 鬼無里観光振興会のポスター より引用 |
おくすそばな しぜんえん @ きなさ 《奥裾花自然園@鬼無里》 |
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とがくし 1. 戸隠連峰@鬼無里 |
2. クロサンショウウオの卵@側溝 | |
本院岳 西岳 P1 P2 P3 2053m |
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3. オオヤマザクラ&戸隠@休憩舎 | 4. クマ注意の立て看板@休憩舎 | |
5. 雪道 | 6. こうみ平湿原 | |
7. 水芭蕉@こうみ平湿原 | 8. 吉池 1280m 5月:クロサンショウウオの卵 マユ型で乳白色の卵巣 6月:モリアオガエル・池畔の枝先に 卵(池の中) 夏みかん大の白い卵塊 ↓ (立て札より) |
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9. トチノキ(樹齢400年)@吉池 | 10. ブナ@吉池 | |
11. オオカメノキ?の新芽 | 12. 今池湿原 | |
13. 戸隠連峰@今池湿原 | 14. ナラ太郎(ミズナラ) | |
15. 土筆@休憩舎へ | 16. ニリンソウ@休憩舎へ | |
17. 戸隠連峰&奥裾花自然園入り口BS@休憩舎 | ||
《善光寺》 | ||
1. 仁王門 : 定額山((じょうがくざん) | 2. 三門 : 善光寺 | |
3. 善光寺本堂(国宝):3)宝永4年(1707)に再建 江戸時代中期を代表する仏教建築 撞木造り(しゅもくづくり):T字型の棟の形から 屋根は日本一の総桧皮(ひわだ)葺き |
4. 三門の額の中に、鳩が5羽いる。 (どれか分かるかなー?) |
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5. 厄除け不動尊 | 6. 善光寺宿坊 : 常円坊(じょうえんぼう) | |
《松代》 | ||
1. 松代駅 | 2. 松代城跡(海津城) : 城門(復元) | |
2’.角石、積み石、詰め石 | ||
角石 : 角にある石で、この写真では一番右端の石 積み石 : 角以外にある積み重ねてある石 詰め石 : 角石や積み石の間の隙間に 詰め込んである小石 (松代城跡の説明札より) |
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3. 海津城址の碑 | 4. 真田邸(新御殿)の庭園 | |
5. 北アルプス@松代城 ↓白馬岳・大雪渓、この右が白馬岳と思われる。 | ||
3) | 常円坊の「善光寺 ご参拝のしおり」 より引用 |
アクセス: | 往路: | 東京駅6:24発→<長野新幹線・あさま501号>→(大宮駅6:50発) →長野駅8:04着(ロッカー荷預け・ロッカー代500円) [東京駅〜長野駅 新幹線で1時間40分] →長野駅BSF番乗り場8:20発(川中島バス案内所前:ここでチケット購入) <川中島バス・奥裾花自然園行き・1900円> →奥裾花自然園入り口BS10:15着(入園料400円) [長野駅〜自然園 バスで約2時間強] |
1日目移動: | 奥裾花自然園入り口BS13:52発<シャトルバス・観光センター行き・200円> →観光センター13:58着(wc)〜乗り継ぎ14:25発→<川中島バス・長野駅行き・1050円> →途中下車:ふるさと体験館前BS14:55着(wc) ・・・→鬼無里ふるさと資料館(入館料200円) ・・・→いろは堂15:55着(カボチャおやき180円・蕎麦茶無料・アザミおやきサービス) ・・・→観光センターBS16:50発→<川中島バス・長野駅行き1200円> →長野駅17:45着(ロッカー荷受け) →長野駅BS@番乗り場17:50発<川中島バス・宇木行き・100円>→善光寺大門BS18:00着 ・・・→善光寺宿坊・常円坊18:05着(宿泊・11550円) [長野駅〜宿坊 バスで5分、徒歩で20分] |
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2日目移動: | 善光寺宿坊・常円坊5:45(執事のお迎え) ・・・→善光寺(お朝事・**祈願(5000円)・内陣見学+お数珠頂戴) ・・・→土産物屋(漬物・りんごクッキー・蕎麦茶のサービス) ・・・→常円坊(朝食8:20・荷預け)9:50発 ・・・→長野県信濃美術館・東山魁夷館(入館料500円) ・・・→常円坊(荷受け)・・・→竹風堂・善光寺大門店(栗あんソフトクリーム300円) →竹風堂前のBS12:15発<川中島バス・長野駅行き・100円> →長野駅12:25着(ロッカー荷預け・ロッカー代500円) →長野駅B番乗り場<川中島バス・松代行き・600円>12:45発→(川中島古戦場) →松代駅BS13:20着・・・[徒歩5分]→松代城跡 ・・・→竹風堂・松代店(栗おこわ・山家定食・ワイン無し・1417円&栗どら焼き189円) ・・・→真田邸・・・→真田宝物館(入場料300円) ・・・→松代駅BS16:30発<川中島バス・長野駅行き・600円> →長野駅17:00着(ロッカー荷受け)・・・→(土産購入) [長野駅〜松代駅 バスで35分] |
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復路: | 長野駅17:31発→<長野新幹線・あさま542号>→(大宮駅18:50着)→東京駅19:16着 | |
ルート: | 奥裾花自然園入り口・・・→休憩舎・WC・・・→こうみ平湿原・・・→吉池 ・・・→弁天島(弁当)・・・→今池湿原・・・→休憩舎・WC・・・→奥裾花自然園入り口 [今回の散策 3時間40分] |
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みずばしょうコース: 休憩舎広場→3分→今池湿原→15分→弁天島→15分→吉池→5分→こうみ平湿原→20分→休憩舎広場 ぶな林コース: 休憩舎広場→3分→今池湿原→15分→弁天島→→こうみ平湿原→10分→吉池→40分 →ぶな原生林の中ー休憩舎広場 (園内案内図にある説明 : ただし、今回は雪道のため、時間が掛かった。) |
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《みっふぃ〜の旅日記》 |
「奥裾花自然園の水芭蕉」 |
[善光寺・**祈願、宿坊体験] |
夕食 |
朝食 |
[東山魁夷館] |
[松代 : 松代城・竹風堂・真田邸庭園・真田宝物館] |
長野駅から川中島バスの松代行きに乗ると、途中で川中島古戦場を通った。松城駅で下車し、しばし、駅を眺めた。昔ながらの駅の佇まいだ。まずは城跡に行こうと決まり、地図を見ると、ぐるっと周らないと線路を渡れないことが判明。線路を渡ると池田万寿夫美術館、その先を見ると城の堀だ。橋から水の中を覗くと、亀、魚が泳いでいた。岸辺から蛇が一匹、くねくねと、しかし、素早く水面を泳いで行った。大きな灰色の鳥が、旋回して去った。。鵜みたいな首? それとも、クロサギかな〜? 橋をわたり、石垣の門を通って、城内へ。石垣と堀が復元されているが、城はない。石垣の石の説明板があり、角石、積み石、詰め石の区別があると言う。井戸があるはずと見回したが、見付からなかった。階段を登ると見晴らし台があり、目の前には北アルプスの白い峰々。親切にも、山の説明図が設置されている。まさか、お城で雪山を見られるとは思わなんだ。白馬岳の大雪渓を歩いた思い出が、脳裏に甦った。雪山に見とれていて、ヤマンバでない仲間達には申し訳なかったかも。 さあ、待望の竹風堂の”栗おこわ”を頂きましょう。池田万寿夫美術館の隣に竹風堂松代店はあるから、行きにショーケースを眺めておいた。”栗御強(くりおこわ)山家(やまが)定食、ワイン無しを注文した。箸袋に料理の説明があることに、食べ終わってから気が付いた。「にじ鱒甘露煮は、目の玉のほかすべて召し上がれます。」と。後の祭りじゃー! 目の玉も食べちゃったジャン。 松代は、真田十万石の城下町だから、真田邸は見なくっちゃね。という訳で、真田邸に行ったが、9月頃までは改修工事中で、建物の見学はできず、庭園のみ無料公開されていた。順路に沿って、真田邸の庭園へ足を踏み入れた。池に築山という古典的な日本庭園。ボケが咲いて、彩を与えている。植栽には、名札が付いている。庭から、真田邸の南面を覗く事が出来た。 真田邸と道を隔てて、立派な門構えの家がある。先へと歩みを進めると、真田公園に入って来た。あちらこちらに童謡を書いた歌碑が、点在している。長野県出身の作詞・作曲家の方々のものだと、説明されていた。 帰りの新幹線の時間と照らし合わせて、松城駅16;30発のバスに乗ろうという事になった。で、真田宝物館を見学することになった。昔の武士はどの家も、家が生き延びるために、2派有れば両方に分かれて付き、どちらかでも存続する道を取った。真田家も例外ではなく、豊臣と徳川の二つに分かれた。結局、豊臣は滅び、徳川が天下を取ったので、親子兄弟は敵味方となったが、お家は存続したのだ。あー、こういう時代の人でなくって良かったー。お市やお千、淀君となった茶々、妹のお江、etc. その時代の男ばかりでなく、女の人生の厳しさに思いが及んだ。 |
”栗御強(くりおこわ)山家(やまが)定食 ; (箸袋の説明 より) 栗おこわ :昭和47年(1972)に竹風堂が創業し新発売した名物。ホクホクした栗の味わいは、独特の仕込みに寄るも。 にじ鱒甘露煮 :黒姫山の伏流水で育った活魚に串を打ち焙った後、コトコトと煮ふくめたもの。 むかごの和え物 :千曲川の砂地で栽培された長芋の子「むかご」を茹でてからクルミとゴマで和えた珍味 味噌汁 :出しは鰹節を削ってとるやり方 山野の幸の煮物: |
[楽しい旅にも終わりが近付いて〜] |
4) | 長野市立博物館分館 鬼無里ふるさと資料館 〜麻と屋台と和算を展示〜 パンフレットより |
《みっふい〜の豆知識》 | |
鬼無里(きなさ) | 『源氏の棟梁・源経基の側室として寵愛を受けた美女の紅葉(幼名・呉葉)。御台所に呪いを祈祷しているとの噂で、信州戸隠に流された。再び上京しようと戸隠の荒倉山の岩屋に移り住み、盗賊の首領に担ぎ上げられ、鬼女と恐れられるようになった。その噂を聞いた帝が信濃守平維茂(これもち)に鬼女討伐を命じ、紅葉は降魔の剣に討たれる。鬼の居ない里となったとか。』という伝説。(パンフレット:「長野市・ながの 結び道 たどり道」より) |
牛に引かれて 善光寺参り |
『欲張りで信心が薄いおばあさんが川で布をさらしていると、一頭の牛が角で布を引っ掛けて走って行った。布を取り戻したい一心で、牛の後を追って行くと、長野の善光寺に辿り着いた。善光寺本道で夜明かしすると、夢枕に如来様が立ち、不信心をお諭しになった。信心深くなったおばあさんは、たびたび善光寺に参詣するようになり、極楽往生を遂げた。』という伝説。(パンフレット:「長野市・ながの 結び道 たどり道」より) |
お朝事(おあさじ) | 朝、本道で行われる全山住職の独経。+ご回向(先祖供養・祈願を内々陣にて) (常円坊の「善光寺 ご参拝のしおり より引用) |
五摂家(ごせっけ) | 近衛家・鷹司家・九条家・一条家・二条家の5家の者のみが、摂政・関白に任ぜられ、摂家たる5家が 摂政・関白職を独占した。(Wikipedia 摂家 より引用) |
五色の布 | 五色の布が飾られている時は、行事がある時。 白:大根、赤:人参、黄:南瓜、緑:キュウリ、紫:茄子 (常円坊執事さんの説明より) |
真田邸(さなだてい) | 9代藩主の母・お貞の方(貞松院)の居宅として元治元年(1864)に建てられた。 (長野市のHPより http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/ PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=5128 |
《みっふぃ〜のひとり言》 |
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