　　　みず　がき　さん
4.　瑞牆山

瑞牆山　　　　２００１．１０．１３登頂

瑞牆山山頂よりの眺望

日本百名山・２２３０ｍ

中級の下レベルの山：健脚向き
　　　
　　　天然のアスレチック
　　　岩峰だが回り込んで登れる

富士見平小屋より見た富士山

《みっふぃ～のひとり言》

　またまた、とある旅行社の”日帰り山ツアー”に参加。参加人数３１名。今日は、快晴。こんなに好

天気に恵まれたことは無い。ツイテルー！　はずだった。が、行きの中央高速では自然渋滞に巻き

込まれ、登山口（瑞牆山荘前）に着いたのは１１時２０分。便利なことには、瑞牆山荘の側には公衆

トイレがある。しかしまー、なんと、登山開始が１１時４０分とは？

　瑞垣山荘前から登り始めたら、すぐに下山者とすれ違った。兎に角、富士見平小屋まで登り（４０

分）、そこでお弁当。小屋には有料トイレもある。富士山がくっきりと見えたのには、感激ー！　思わ

ずデジカメのシャッターを押す。さすがネーミングの通りだ。

　小屋から左に行くと瑞牆山、右に行くと金峰山。金峰山も、カッコいいよね。いつか登りたい。小屋

から川までは、下り（２６分）。折角、登ったのにー！　川から山頂目指して、いよいよ登り。ロープを

使っての一枚岩登り、梯子ありと。岩とか、木々の間を縫って、天然のアスレチックは噂通りに楽し

い！　大きな岩を３つ左に回って、やっと風のある平らな道へ。これで険しい登りも終わり。やれや

れ。少し歩くと、山頂に到着（１時間４０分）。途中で３人が断念したのは、残念だったが・・・。

　瑞牆山を眺めた時は、カッコいいー！と思った。けど、こんな岩峰どうやって登るのー？　後ろか

ら回り込んで頂上に辿り着けると聞いて、驚いた。ふーん、そんな風に登るんだー！　山頂の３６０

度パノラマは、苦労して登った人へのご褒美。大きな岩の向こうに、始まったばかりの紅葉。き・れ・

い！　秋の日は、釣瓶落とし。折角登ったのに、あたふたと、元来た道を下った。（２時間５分）

増富ラジウム温泉に浸かり、足の筋肉の疲れを癒やす。ビールがう・ま・い！

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