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ぬまづ あるぷす
90. 沼津アルプス
(登山初級B)
ーーー富士を見ながら、海を見ながらの楽しい山歩きーーー

富士山@徳倉山山頂・沼津アルプス
2009.12.18撮影
とくらやま
徳倉山@多比口峠

1. 富士山@東名道 2. 金時山                ↓
3. するがわん @こわしづやま
  駿河湾@小鷲津山山頂
4. わしづやま
  鷲津山(奥社)
5. 鷲津山山頂 6. 金時山@鷲津山山頂        ↓
7.     たびぐちとうげ
  富士@多比口峠
8. たびじんじゃ
  多比神社(下社)

アクセス: 往路: JR津田沼駅→京成津田沼駅→湾岸習志野IC→登戸TG→海老名SA
→<東名道> →沼津IC→菅貫台
復路: 多比神社→万葉の湯→沼津物産センター:味工房「天城路」→沼津IC→<東名道>
→海老名SA→湾岸大黒SA→大井・羽田TG→習志野IC→京成津田沼駅→JR津田沼駅
アプローチ: 香貫台登山口を探すのは難しいいし、車の駐車スペースもないから薦められない。
逆コースの多比口は、沼津駅からの路線バスで下車するのがセブンイレブン前なので登山口が
見つけ易くてお薦めとのこと。こちらのコースは富士を前に見ながら歩けるのが良いそうだ。
(富士急・伊豆箱根バス・沼津駅発長岡行きで多比BS下車)
ルート: 香貫台(登山口5m)・・・→鞍部・・・→徳倉山(256m)・・・→トカゲ岩・・・→志下坂峠
・・・→志下山・・・→小鷲津山・・・→鷲津山(392m)(奥社)・・・→多比口峠(5m)・・・→林道
・・・→多比神社(下社)

JR津田沼駅 集合 〜7:00 7:08発
7:25 湾岸習志野IC
8:40 登戸TG
8:55着 海老名SA <東名道> 9:10発
9:55 沼津IC
10:15着 菅貫台 [登山開始] ストレッチ
登り始め 10:45 6.5km
標高差:
 約340m

3時間50分
予定は
4時間50分
(含休憩)
10:50 花摘み
竹の手摺、、急な登り
11:15 鞍部
11:05着 徳倉山 集合写真撮影 11:25発
さざなみ展望台
奥駿河パノラマ台
きらら展望台
中将宮 (牢屋?)
千金岩
12:05着 トカゲ岩 弁当休憩(尾根道) 12:20発
12:25 志下山 下り
志下坂峠 岩場
13:00 小鷲津山
13:10着 鷲津山 13:20発
13:55着 多比口峠 14:00発
14:35着 マイクロバス乗車 [登山終了] ストレッチ 14:43発
15:25着 万葉の湯 (50分) 16:15発
16:20着 味工房「天城路」 蒲鉾 800円 17:15発
17:20 沼津IC <東名道>
18:05着 海老名SA 18:20発
18:55着 湾岸大黒SA 19:10発
19:20 大井・羽田TG
19:50着 JR津田沼駅

《みっふぃ〜のひとり言》
 山旅学校の忘年山行に参加。平日が多いので、滅多に参加できない山ツアー。今年の山行はお天気に恵まれ無かったが、今回は風がビュービューと吹いてはいるものの、快晴! ”今年最後の富士山を見に”山男6名とヤマンバ12名にTD3名と山岳ガイド1名に運転手さんで決行。久々の晴天に、足取りも軽く、楽しい山歩きができた。
 沼津アルプスは職場の山男から「標高は低いのに、時々海が見られて楽しいルート」と聞いていたので、ツアーの知らせを見た時に是非歩きたいと思った。最近の山ツアーは集客できるか不安だが、決行となって良かった。それも新宿ではなく千葉発が決行なので、ラッキー!
 バスの待機場所の関係で、一般と逆コースを取ったようだ。徳倉山までの竹の手摺や虎ロープでの登りが大変なだけで、後は、少々のアップダウンと尾根歩き。志下峠からの岩場は面白いし、左右が切れ断った尾根道の木と木の間が50cm位の所を通り抜けるにはメタボじゃ無理だったり。多比口峠からの下りは急で、滑らないように注意が必要だ。沼津アルプスには、徳倉の手前に横山と単独峰で香貫台山があり、多比口峠からピストンで大平山に行けるそうだが、今回は時間の関係でパス。「木更津から電車利用で日帰りで、全ての沼津アルプス制覇が可能」とガイドさんが仰るので、いつか全制覇してみたい。
 今回は、温泉と忘年会が付いていたので、それも楽しみだった。沼津の海の幸夕食にワンドリンク付きだから、ビールで祝杯を上げたー。おまけに、ミステリー抽選会も。県ビンゴで私は1番にビンゴになり、テルモスを貰った。帰りのバスでのガイドさんからのプレゼントジャンケンでも勝ち抜いて、小物入れが当たっちゃった。ホント、憑きすぎてた。帰りにツアーのお土産、干物が付いていた。晴れの山歩き、温泉、ビールという三拍子揃っての最高の山ツアーで締めくくれて、終わり良ければ全て良し。
 以前、友達と行くつもりで居た金時山に、家庭の事情で突然に行けなくなった。その金時山を鷲津山から目にすることが出来た。いずれ、金時山にも行って来ようと言う気持ちになった。
 帰宅後、レーサーの高山右京氏のパーティーが富士山で遭難とのニュースを知った。2名凍死、右京氏のみ自力で生還。富士山頂は雪煙が巻き上がっていたから、まさか、あのような場所に人が居るとは想像しなかった。南極へのトレーニング山行だそうだが無謀だ。
 伊豆で地震が起きたそうだが、近くに居たのに全く揺れを感じなかった。一般人にとっては、私達も無謀と考えるのかも知れないが・・・。2009.12.20記


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