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    おくにっこう  :  せんじゅがはま
95. 奥日光:千手ケ浜

〜〜奥日光千手ケ浜クリンソウ サクランボ狩り食べ放題〜〜

1)一般車では入れない花園と中禅寺湖畔新緑クルーズ

クリンソウ@千手ケ浜
2010.6.24撮影
サクランボ@月夜野まるかチェリー園
2010.6.24撮影

引用資料: とある旅行者のパンフレットより

《奥日光・栃木県》
華厳の滝 アストリア号(左の船)
中禅寺湖クルージング
男体山&中禅寺湖
@アストリア号
下船後、2つ橋を渡ると千手ケ浜
千手ケ浜 クリンソウ@千手ケ浜
イチゲ@菖蒲が浜付近 @菖蒲が浜付近
《月夜野・沼田・群馬県》
月夜野まるかチェリー園 サクランボの温室@月夜野まるかチェリー園
                         ↑谷川岳@月夜野まるかチェリー園

アクセス: 往路: 五井駅西口→千葉駅→市川PA→<首都高>→<東北道>→大谷PA→宇都宮IC
→<日光有料道路>→華厳の滝
復路: 月夜野まるかチェリー園→月夜野IC→<関越道>→みよしSA→千葉駅→五井駅西口
ルート: 華厳の滝→中禅寺湖畔(弁当)〜→<アストリア号>〜→千手ケ浜(散策)〜→<アストリア号>
〜→菖蒲が浜→<金精峠>→<ロマンチック街道>→漬物屋「加作」→沼田IC→月夜野IC
→月夜野まるかチェリー園(サクランボ狩り・食べ放題)

《みっふぃ〜のひとり言》
 「サクランボを食べたい!!」って言う友のご要望で、みっふぃ〜にしては珍しい観光バスツアーに参加。参加者37名。申し込んだ時点では、決定になるか分からない参加数。随分と参加者が増えたことに驚いた。山のツアーとは違い、参加者の高齢にびっくり。日本も豊かになりましたね〜♪ 乗車する五井駅の西口と東口を勘違いしていて、東口でツアーバスを探したが無いー??? で、コンビニに入って聞いたら、「西口は反対側」と。リュック背負って階段を駆け上がり、駅改札前を通過して階段を下った。観光バスが数台見える。時間がギリギリだー。直線で最短距離で行くしかない。タクシーの間を縫って芝生を横切り、三井のキャッシュコーナーを探す。数社のTCが待機。目指すTCを見つけて、バスに乗車。やれやれ、大汗かいちゃった。
 梅雨だから、心配は天気。梅雨の合間の晴れー。ラッキーじゃん。レインや雨用シューズを用意したけど、日焼け対策を心配する状態になった。
 友にクリンソウを見せて上げたかった。入笠湿原で見たクリンソウのピンクに染まった世界を! 初めに、華厳の滝がコースに。折角だから、エレベーター代を払って、下から間近に滝を見た。マイナスイオンのシャワー。そう、凍結した滝を思い出す。ケチってるのか、わざわざここまで来て、下まで来ないツアー客もいるんだよね。ま、人の自由だけど・・・。集合時間になっても、2人が居ない。??? TCは大慌て。バスに移動を始めたら、バスを降りた場所に居た。やれやれ、ほっ〜。バスが移動して別の場所に待機していると、一言説明が事前にあれば、こういう事態は起こらないのになー。 バスで中禅寺湖畔に移動。ここでお弁当休憩に。中禅寺湖を眺めながら、ランチ。気分がいい〜♪
 いよいよ、中禅寺湖クルージングで千手ケ浜へ。船でしか行けないトコって勘違いしてた。低公害バスに乗り換えれば、陸からも行けるトコだった。船から男体山を眺める。男体山に登った時には、山の全体像を撮影するのは難しい。船上からばっちり写真が撮れた。水がとても澄んでいる。水底まで透き通って見える。水の中を覗くと、ワカサギが群れで周遊して来た。こんなの見られて、ラッキー!
 菖蒲が浜を経由して、千手ケ浜で下船。橋、吊り橋の2つの橋を渡ると、浜。更に歩いて、クリンソウの群生がー!!! なにー? ネット越しなの? ちょっと、がっかり。でも、歩みを進めると、ネットがない場所に。クリンソウと直に対面。ほっ〜! 並んで咲いている水の畔〜♪(”夢見て咲いている水の畔♪”をパロディー風に)
 トイレが遠い。赤沼からの低公害バスの駅にあると言うので、ちょいと歩いた。船の出発時間10分前に集合。「千手ケ浜で60分」とのパンフレットの説明なので、60分の散策と思っていたら、散策時間はもっとずーっと短かった。バスツアーって、こんなもんなんだと理解。浜は、海のように波が寄せては返していた。流木が流れ着いていて、素敵な場所だ。写真を撮ろうとして、待ったが2人組が居なく成らない。流木の場所で撮影を始めてしまった。おいおい、時間が無いんだけど・・・。仕方が無いから、2人を入れてシャッターを切った。
 船で菖蒲が浜に移動して、下船。バスで沼田へ移動。
 待ちに待った”サクランボ食べ放題”へと向かう。栃木から群馬への大移動。沼田と言えば、尾瀬の玄関口。30分の食べ放題時間に全力を発揮すべく、ゆっくり寝て行こう! 刈り込め湖スノーシューハイクで、ガードレールを跨いだ金精峠を通り、どこがロマンチックなんだか訳が分からないロマンチック街道へ。
 TCの声で起きると、おおー!!月夜野です〜♪ すっきり寝ました。サクランボ食べ放題は初めての体験。「あれが谷川岳、あっちが赤城山」と、チェリー園の人から山の説明を受けて、サクランボのハウスへ歩いて移動。高さ5mのビニールハウスの中に入ると、枝にびっしり付いたサクランボ。桜の木は3.5mに高さ調整しているとか。こんなの見るのは、初体験。「木が傷むので、軸から採らずに実だけ採って食べて下さい。」と。30分1本勝負!! ハウスの下に反射用の銀のビニールが敷かれ、下からも赤く色付くように工夫されていた。が、高い所の方が美味しいので脚立が用意されていた。手当たり次第、大きくて色付いたサクランボウを採っては口へ。美味しいー!! 園の方々が、上の方の美味しいサクランボを採っては手渡してくれるので、その列に並ぶ。佐藤錦、甘酸っぱい。ご贈答用みたいな大きなのを手の平いっぱいに渡してくれた。思わず、顔がほころんじゃう。紅さやか、アメリカンチェリーのようなブラックチェリーと日本の紅秀峰の掛け合わせとか。柔らかくって、甘い。黄色いのに甘い品種もあった。佐藤錦と紅さやかを土産に購入。ジャム用の黄色い未熟なのが苺のパック2個分で500円の安値。ジャム煮るの面倒くさいから、パス。ハウスの中だから、雨には当たらないし、マルハナバチでの受粉だから、安全で美味しい。安心して、摘んで食べられる。ブドウなら1房とってお終い。桃だって1個か2個でお腹がいっぱい。苺やサクランボは次々と食べられるから、食べ放題の醍醐味を味わえる。
 バスに乗って、いよいよ帰路へ。三芳SAで、夕食用に上州豚マンを買ってバスでディナー。温かくって、肉がいっぱい入っていて美味しい〜! サクランボで御腹はそんなに空いていないから、これで十分ね。肉まんのケースを見た時に、3個しかないから、焦ったー。だって、次の蒸すのを待つ時間は無いし。待ってたら、置いて行かれちゃうよー。即決、大成功ー!! 近場の駅まで寝て行けるので、楽チン、楽チン。2010.6.28記 


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