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　　たに　がわ　だけ
3.　谷川岳


肩の小屋より山頂を望む　　２００１．７．２８登頂	”お花畑”　　肩の小屋から山頂へ
ロープウエイで天神平駅まで行けるので、　　　標高差が少なく、登山は比較的楽。　　　　太平洋と日本海の気象状況がぶつかるため、　　　天候の変化は著しい。	日本百名山１９７７ｍ初級の上レベル

登山口へのアプローチ：	土合口駅からロープウェイで天神平へ、ロープウェイを　　　下車して直ぐ左手が登山口。
登山ルート：	天神平より熊穴沢避難小屋、肩の小屋を経て、トマノ耳への往復

７：１５発	新宿駅西口都庁駐車場	（バス）　　関越自動車道
	上郷ＳＡ
１０：００着	土合口駅
	土合口駅～天神平駅	（ロープウエイ）往復１９００円
１１：００発	天神平駅	「登山開始」（歩き）　　ＷＣ	登山 5時間（含休憩）
１２：００	熊穴沢避難小屋
	肩の小屋
１３：３０	谷川岳山頂
	肩の小屋
	熊穴沢避難小屋
１６：００着	天神平駅	「登山終了」　　　　　　　　ＷＣ
	天神平駅～土合口駅	（ロープウエイ）
１８：１５発	湯テルメ・谷川（町営温泉）	（バス）
	高坂ＳＡ
２１：３０着	新宿駅西口

《みっふぃ～のひとり言》

　ロープウエイでかなり登るので楽勝かな。曇りだし、日焼けもしない。だけど、眺望が

見られるか？　”天神平駅”からは、楽な登り。でも、４４人もの団体となると、、、。

みんなのペースに差が無く、”熊穴沢避難小屋”で小休止。おにぎりで元気が付いて、

いよいよ鎖場。一枚岩は怖い。が、無事、クリアー。岩ゴロゴロを抜けて、”肩の小屋”へ。

ガスが晴れると、周りの山肌が濃緑色のビロードか別珍のように滑らか、まるで犬の背の

毛。朝一で登頂した下山者達が、「何も見えなかった。」と嘆くのを聞くと、私たちはこれでも

ラッキーな方なのかな？

　途中のお花にほっとする。岩肌にひとつポツンと咲く車百合？のオレンジ。山頂から下は、

ガスで見渡せなかった。写真を撮ってすぐ下山。山頂は狭い。谷川岳は天候が難しいと聞く。

台風６号もそれて、天も我に味方した。

　湯テルメ・谷川の露天風呂に、のんびり浸かる。ツアーの仲間と、しばし談笑。至福の時。

アサヒ・スーパードライがカラカラの喉に染み渡る。生きてて良かったと思える瞬間に、また

出会えた。

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