Miffy Site > RooT-1 > 安達太良山
《ハイライト》 | |
↓乳首のような山 |
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安達太良山 レンゲツツジ@馬車道付近 2003.6.15 |
イワカガミ @牛の背〜峰の辻 |
1. 雪渓・:仙女平分岐〜安達太良山山頂 | 2. 安達太良山山頂付近 |
3. 安達太良山山頂 | 4. 安達太良山山頂の祠 (標高:1700m) |
5. 安達太良山山頂からの眺め | 6. 沼の平・噴火口 |
7. 安達太良山@峰の辻 | 8. 烏川@烏川橋 |
アクセス: | 往路: 津田沼駅→?IC→(東関東道)→川口JCT→(東北道) →羽生PA→安達太良SA→二本松IC→奥岳温泉 復路: 奥岳温泉→櫟平ホテル→二本松IC→(東北道)→安積PA→羽生PA →川口JCT→(東関東道)→湾岸習志野IC→津田沼駅 |
アプローチ: | 奥岳温泉・富士急ホテル駐車場→奥岳登山口駅 →(安達太良エクスプレス・ゴンドラリフト)→薬師岳駅 |
ルート: | 薬師岳駅(安達太良エクスプレス・ゴンドラリフト)→仙女平分岐 →安達太良山→沼の平噴火口上の尾根→牛の背→峰の辻→馬車道 →烏川橋→奥岳登山口→奥岳温泉・富士急ホテル駐車場 |
津田沼駅(JR総武線) | WC(駅構内) | 6:50発 | 4時間5分 | |
8:03着 | 羽生PA | WC・売店 | 8:20発 | |
10:05着 | 安達太良SA | WC・売店 | 10:20発 | |
二本松IC | [R459] | |||
10:55着 | 奥岳温泉(標高1000m)・富士急ホテルP | |||
奥岳登山口駅[安達太良エクスプレス:ゴンドラリフト] | WC(レストハウス・リフト駅) | 11:15発 | 5〜10分 | |
薬師岳駅(標高1300m) | [登山開始] | 11:40発 | 1時間20分 (含休憩10分) |
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12:10着 | (緩やかな上り) | (5分休憩) | 12:15発 | |
12:40着 | (急な上り) | (5分休憩) | 12:45発 | |
13:00着 | 安達太良山山頂直下 | (休憩) | 2〜3分 | |
13:10着 | 安達太良山山頂・祠(標高1700m) | 2等三角点(休憩) | ||
安達太良山山頂直下 | 13:35発 | 2時間40分 (含休憩) |
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13:45 | 沼ノ平噴火口・直上(尾根歩き) | (5分休憩) | ||
14:10 | 牛の背:分岐(岩場の下り) | (5分休憩) | ||
14:30 | 峰の辻(木々の中の細道・下り) | (5分休憩) | ||
15:00 | 馬車道:くろがね小屋との分岐(下り) | (5分休憩) | ||
馬車道脇・ビューポイント(下り) | (休憩) | |||
16:00 | 烏川橋(あだたら渓谷自然遊歩道)(上り) | (休憩) | ||
16:15着 | 奥岳登山口 | [登山終了] | ||
奥岳温泉(標高1000m)・富士急ホテルP | 16:35発 | 15分 | ||
16:50着 | 岳温泉・櫟平ホテル | (温泉入浴) | 17:50発 | 3時間50分 |
18:20着 | 安積SA | WC | 18:35発 | |
20:05着 | 羽生PA | WC・食料購入(Moss Barger) | 20:25発 | |
21:30 | 習志野IC | |||
21:40着 | 津田沼駅 |
津田沼発 | 津田沼は、雨が降っていなかった。ツイテルー! 始発から2番目の列車でやって来たので、 眠い。お弁当を受け取ったら、眠りの世界に落ちていた。目が覚めたと思ったら、もう、羽生PA だった。雨だー!って、がっくり。二本松は遠い。まだまだだ。 |
奥岳温泉 | 奥岳温泉は、雨が降っていなかった。レインコート無しで歩けるー!と、気分が高揚して来 た。泥はねを想定してスパッツを付けて、奥岳登山口駅からゴンドラリフトに乗って、上の薬師 岳駅で下車。ゴンドラは6人乗りで、ゴンドラごとに5つの班に分けて、ローテーションをしながら 登ることになった。ゴンドラを下りた駅周辺で、ストレッチをする。いよいよ、登山開始。木を打 ち込んだ丸太階段を登る。緩やかな上りだ。直ぐに、分岐に出た。右に行くと、薬師岳に行け る。左に進んで仙女平へと進み、安達太良山を目指す。 |
仙女平分岐 | 山道の脇に、ウラジロヨウランが咲いているのを眺めながら、のんびり登って来たが、これか ら急な上りになると言う。安達太良山の乳首のような山頂が、見えて来た。右手には雪渓が 残っている。大きな岩ごろごろの道を登る。この道も、先週までは雪渓があったのが、雨で溶 けたと言う。 |
安達太良山山頂 | 山頂の標識が立っている。その上に、先ほど、乳首のように見えた部分が、乗っている感じ。 更に、その部分に登ると、ココが本当の山頂だ。小さな祠があった。2等三角点があり、ここが 正真正銘の標高1700m。360度のパノラマ。曇りとは言え、薄日も射すほどなので視界が良 い。半分霧に隠れた和尚山、くっきりと鉄山が見える。その間に、明元湖の湖面が輝いてい る。デジカメには入り切らないので、旨く写真に撮ることが出来ないのが残念だ。。 |
沼ノ平噴火口 | 安達太良山山頂を後にして、先へと進む。尾根上を歩いて左を見ると、眼下には噴火口の跡 が覗いている。殺伐とした風景だ。噴火口には道が1本見えるが、道に迷って有毒ガスを吸 い、登山者が亡くなって以来、進入禁止になっている。慰霊碑が下山途中の道には立ってい た。 |
牛の背 | 岩の尾根道で、まるで牛の背中を歩いているようだ。だから、このようなネーミングになった のか?ここからの道は岩場で注意が必要だ。以前に登山者が浮き石に足を取られて捻挫し、 下の馬車道までガイドさんが担いで運んだそうだ。事故があってヘリコプターなどを呼べば、 高額の費用がかかる。用心のためには、もったいないと思っても、保険を掛けておくべきなの かも? 岩場の左右はイワカガミの群生だ。こんなに沢山のイワカガミに出会えるとは? |
峰の辻 | 分岐に出た。振り仰ぐと、安達太良山の山頂が見える。ここからは細い藪道を下る。山頂で 見た蕾のオノエランが下山道には咲いていた。山頂では小さかったウラジロヨウランが、下に 向かうほどに段々と大きな木になっている。細い道の左右には、満開の赤やオレンジのウラジ ロヨウランが咲き乱れている。そのうちに、花はオレンジ色のレンゲツツジに変わった。 |
馬車道 | 細い山道から、太い車道の馬車道へと出た。くろがね小屋とは反対の方向(右折)へ下る。馬 車道の右手は、満開のレンゲツツジでオレンジ色に染まっている。進入禁止区域を設けたりし て、レンゲツツジの育成をしているそうだ。この辺で、会心作、”レンゲツツジと安達太良山全 景”のワンショットが撮れた。馬車道を少し歩くと、また、山道と出会う。馬車道の方が時間が掛 かるそうだ。我々登山家は、山道を下る。先週歩いた箱根の山道と似ている。山道は所々で馬 車道と出会う。とうとう、橋にでた。 |
烏川橋 | 橋には人が集まっている。なんだろう? 橋の右手を見ると、段々の滝が流れている。橋を渡 ると、分岐だ。左に折れて下ると、川沿いを歩く”あだたら自然遊歩道”だ。右手の太い方の道 を登ると、奥岳登山口に出る。 |
奥岳登山口 | 右手が開けている。あだたら高原スキー場だ。その先に、朝乗った安達太良エクスプレスの 駅が見える。ゴールだ。富士急ホテルの水道で、トレッキングシューズの泥を洗い流す。ご親 切にも柄の付いたブラシまで用意してくれている。再びマイクロバスに乗り込み、温泉へと向 かう。 |
岳温泉・櫟平ホテル 月の湯 |
ツアー客が多いので、ホテルの温泉を予約してあるらしい。ホテル内の長い廊下をぐるっと回 って、やっと、温泉に辿り着いた。所要時間は1時間とのこと。さっと洗って、露天風呂に浸かり 慌ただしく温泉を出た。生ビールが飲めると、聞いていたから。 |
一路、津田沼へ | 行きのバスで、夕食用の弁当の注文を取った。写真を見ると、内容にしては千円は高い気が したし、量も多い。途中で停車するPAで、何か買って夕食は済まそう。帰りの車内は、みんな 仮眠しているので、大変静かだ。バスは、行きも帰りも飛ばしまくった。渋滞に出会わなかった のもラッキーだったが、運転手さんのお陰で、定刻よりちょっと早めに、振り出しに戻った。 |
《みっふぃーのひとり言》 | ||
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